岐阜公園

金華山ふもとの公園

岐阜公園

岐阜市の中央、金華山のふもとに広がるこの公園は、戦国時代の岐阜城主であった斎藤道三、織田信長の居館があったとされる場所です。大自然に包まれた園内には信長庭園をはじめ信長居館跡、立礼茶室華松軒、名和昆虫博物館など多くの施設が並び、金華山ロープウェーや金華山登山道の登り口もあります。

岐阜公園総合案内所

岐阜公園総合案内所は、「信長公の鼓動が聞こえる公園」として岐阜市が整備を進めている岐阜公園の玄関口として、平成21年12月16日に完成しました。戦国時代をイメージした正門の前には「若き日の織田信長像」が、門の先には武家屋敷風の総合案内所があります。案内所内にはまちなか案内所・トイレ・休憩所・飲食施設を設けられており、来園者の方に楽しんでもらえる施設となっております。

日中友好庭園

岐阜公園北部にあり、岐阜市と杭州市の友好都市提携10周年を記念して作られた庭園です。中国風の門や杭州市の名所・西湖を模して作られた池など、岐阜公園とは違った雰囲気を楽しむことができます。 日中国交正常化の10年前(1962年)当時の松尾吾策岐阜市長揮毫の「日中不再戦」と王子達杭州市長揮毫の「中日両人民世世代代友好下去」の碑文が交換され、翌年には岐阜市のこの庭園内に、杭州市は柳浪聞鶯公園に碑が建立されました。これが縁となり1979年2月両市間で友好都市締結されました。

日中友好庭園の桜

この庭園は桜の名所として知られ、4月初めの桜のシーズンには一帯が桜色になるほど桜の花で埋め尽くされます。

紅葉

秋になると公園内の木々が紅葉し、赤や黄色に彩られます。10月下旬から11月下旬までは菊花展も行われ、一層華やいだ雰囲気に包まれます。